コンサルティングファームは日々激務でプレッシャーを感じる場面も多い印象かと思います。OB訪問を受けていてよく聞かれるのが今回のテーマ、
「コンサルタントとして働いていて良かったと思う瞬間はありますか?」
です。僕の場合の「やりがいを感じる瞬間」をまとめてみました。
クライアントや上司から褒められ、必要とされた時
まず思いつくのはこの場面です。当然、日々のプロジェクトワークではクライアントや上司から厳しい指摘を受け、その指摘に対する対応に追われることも多く、辛い場面も多々発生します。いつまでたっても報われることはないのかなと弱気になることもありました。
それでも、プロジェクトの切れ目のタイミング等にクライアントから「XXさんがいてくれて本当に良かった」といわれることがあると涙が出そうになるほど嬉しいのです。厳しい指摘をしてくれた方ほど、真剣に仕事に向き合い、僕に対しても向き合ってくれているので情熱がある人が多い印象です。
また、評価をされればされるほど、クライアントや上司から必要とされるので、段々と名指しで指名が入ります。「XXさんがプロジェクト参画することがプロジェクト継続の条件」となると喜びもひとしおでしょうか。
クライアント・上司に評価、必要とされれば、ボーナスやランクアップにもつながりますね。頑張りが数字に出やすい世界です。
プロジェクトの内容がニュースで取り上げられた時
プロジェクトの活動は当たり前ですが秘匿情報で、リアルタイムでニュース等で取り上げられることはありません。クライアントの新規事業創出支援や新規市場進出支援等をしているので当然ですよね。
なのでプロジェクトをやっている途中で感じることは少ないものの、プロジェクト終了後にニュースをみていて、関わったプロジェクトの内容が取り上げられているとテンションがあがります。「影のサポート役として、自分たちが働いていたんだ」という自負です。もちろん、僕らコンサルティングファームの名前が表にでることはなく、あくまでもクライアントの事業としてのニュースですよ。それでも「やってやったぜ」という気分になります。
僕の場合には、民間企業だけでなく官公庁案件にも携わっていたので、一企業の事業だけでなく、業界全体を変革するようなプロジェクトにも参画してきました。最近、2年前に携わった製造業界における新規事業を創出するプロジェクトが花を開きました。毎日のようにニュースでみるほどのインパクトとなり、業界の人間だけでなく、一般の方にも浸透するような事業に成長してきたので、そのスタートに僕らが携われたことは誇りに思っています。
「縁の下の力持ち」
であることを実感できるタイミングですね。
まとめ
- コンサルタントは日々苦しい場面も多いが、それだけにやりがいも大きい
- 例えば、
- 普段厳しい言葉ばかりを投げかけるクライアントや上司から評価され、必要とされたことを感じた時
- プロジェクトで支援した事業等をクライアントがニュースリリースし世間に知れ渡った時