【外資コンサル転職術】NGな転職理由


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事業会社や他ファーム等、様々なバックグラウンドを持った方が外資コンサルに転職を目指しているでしょう。今回の記事では実際には中途採用の面接官をしている僕の立場から、つい言ってしまいがちだけどNGな転職理由を紹介したいと思います。

後ろ向きな転職理由

当然、転職を決意するからには現職に対しての不満もあるでしょう。ただ、その内容をありのままに素直にいってしまうのは考え物でしょう。採用側としても、仮に採用してもまたどこかに後ろ向きな転職理由を探して辞めていってしまうのだろうと思ってしまうため、良い印象は持ちません。

・給与が低いから
・人間関係に苦労しているから
・仕事内容がワンパターンだから

例えばこの中で「仕事内容が単調・ワンパターンである」ことをポジティブな言葉に言い換えてみると下記のようになります。決算対応という季節仕事で基本的には同じことを繰り返す仕事への不満を抱えての転職だとしても、それを表にださずにその業務から何を学び、何を感じ、何を次に活かしたいかを明示する内容を伝えることができます。

(良い志望理由の例)
入社から一貫して○○自動車の財務部門の担当者として、決算書の作成等にチーム一丸となって取り組んでいました。決算書の作成にあたっては会社の全部門の業務に対する理解と良好なネットワークの構築が不可欠で、かつ、決算スケジュールを遵守するための業務効率化を徹底していました。今後は、現職で培った「全体を見通す力」を活かしてコンサルタントとして自動車業界横串でサポートをしたいと思います。

WhyではなくWhatだけしかない転職理由

・経営者層と仕事がしたい
・○○業界を動かしたい
・早く成長したい

これらはいずれもありがちな転職理由だと思いますし、一見すると問題がないように見えます。しかし、共通しているのは「What=何をしたい」かだけを述べており、その背景にある「Why=なぜそれがしたいか」が欠けています。

新卒採用とも共通していますが、なぜ経営者層と仕事をしたいかを一段掘り下げて説明できないと納得感のある志望理由にはならないでしょう。転職してコンサルファームに入るからには、事業会社時代の実体験に即したWhy/Whatが言えるといいでしょう。

(良い志望理由の例)
事業会社では、経営企画のスタッフとして経営層の会議の準備サポートをしてきました。経営企画会議に参画し、議事メモを取る役としてではあるものの、企業の経営の方向性を決定する場に同席できたことは財産だと自負するとともに、今後は経営者と対等な立場でディスカッションできる立場にいち早くなることを目指し、コンサルタントを志望しました。

まとめ

  • コンサルの転職理由は本音と建て前を意識した受け答えが重要
  • 「後ろ向きな理由」や、「Whyがなく、Whatだけの理由」は避けることが望ましい

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