【外資コンサル就活術】面接戦略


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新卒で外資コンサルへの就職を目指す学生の方と会うと、「○○さんは学生の時どういった企業を受けていたのですが?私はコンサル志望ですが、コンサル以外の企業も受けるべきでしょうか?」といった質問をよくきかれます。

今回の記事では学生の方が外資コンサル就活を成功させるための戦略についてお話したいと思います。

コンサル面接の時期と順序は注意する

コンサルの面接は一般的には他の企業よりも早いですが、どの企業をいつ受けるかによって受かりやすさも変わってくるので事前にきちんと計画立てる必要があります。

大学3年(大学院1年)夏は意識の高い学生が多く、競争率は高い

外資系投資銀行と並んで一番早く就活が始まるのが外資系コンサルのサマーインターン採用です。

・外資コンサルにいち早く受かりたい人
・優秀と言われている企業の採用に腕試ししてみたい人
・外資コンサル/投資銀行の面接対策を十分に行ってきた人

が集まっており、正直激戦区です。メリットは早期内定獲得ですが、優秀な学生が多いのでジョブに進むことも一苦労で、非常に競争率が高いのがデメリットです。中途半端な対策をした状態で受かるほど甘くはないので、注意が必要です。ファームにもよりますが、一度選考に落ちてしまうと冬や翌春の選考に進むこともできなくなるので、本命ファームの場合は特に覚悟を決める必要があります。

大学3年(大学院1年)冬もコンサル以外の採用は少なく、引き続き競争率は高い

夏と比べると、本当に優秀で早期に活動している学生は内定をすでに獲得しているので若干戦いやすくなっているかもしれません。ただ、時間を得たことでどの学生も準備を進めており、引き続きレベルの高い争いになる可能性が高いでしょう。また、日系企業の採用活動はまだ始まっていない時期なので優秀な学生が集中しているという意味でも競争率が高い状態が続いています。

大学3年(大学院1年)春は採用人数は少ないものの、競争率も比較的低い

春になると多くの日系企業の採用活動もスタートするので、コンサルだけに専念する学生は減ってきます。また、ジョブ採用になった場合にはそれなりに時間を割く必要があるので、本気度が余程高くない限りは受けない学生が多いようです。

また、準備・対策をする時間も十分に確保できますから、狙いを定めて春採用で本気度が高いファームを受けるという戦略は有効かもしれません。

どんな面接も無駄にしない~それぞれの面接の目的を明確化する

コンサルの面接できかれることは大きくこの3つです。

  1. 学生時代頑張ったこと
  2. 志望動機
  3. ケース問題

例えば外資コンサルのボスコンを第一志望として就活をしているとすると、他の企業の面接では何を意識すればよいでしょうか。もちろんあなたが天才で特に対策なくボスコンの面接を受けて通過する自信があれば、綿密な戦略など必要ないのですが、そうでない場合には「面接戦略」をきちんとたてていくことが重要です。

先ほど挙げた面接で聞かれるであろう代表的な質問を分類するとこうなります。

質問 コンサル以外の企業 総合コンサル 戦略コンサル
①学生時代頑張ったこと
②志望動機 Why コンサル?
Why 戦略コンサル?
Why ボスコン?
③ケース問題

○をつけたところが、ボスコン以外の企業を受けた場合にも共通した内容を伝えることができる箇所です。ですので、例えばコンサル以外の事業会社の面接を受ける際には、「学生時代頑張ったこと」を筋道立てて伝えることに重きを置き、どこが面接官にヒットし、どこが改善点かを振り返ることができます。同様に総合コンサルや戦略コンサルを受ける場合には、「Why コンサル?」や「Why 戦略コンサル?」までは答えられるようにしよう、と目的意識をもつことが大切です。面接官とのよりとりの結果を踏まえて、次の面接に活かせますからね。

ボスコンと似た企業になればなるほど、共通した内容も増えてくるので、より重要度は増してくるものの、せっかく時間を割いて面接を受けにいくわけですから、どの企業の面接に対しても目的を設定し、意味のある時間を過ごすとよいです。仮に、あるメーカーの面接で落ちたとしても、その理由が「志望動機があいまい」なことであり、「学生時代頑張ったこと」はうまく言えたという結果であるならば、落ち込む必要はないです。

僕自身もコンサルを第一志望で活動していましたが、上記の目的意識を持ったうえで本当に色々な企業の面接を受けました。外資系製薬、不動産、金融、外資メーカー等、面接が早い企業をたくさん受けて「学生時代頑張ったこと」はコンサルを受けるころにはすらすら言えるようになっていたと記憶しています。

まとめ

  • コンサルの採用はサマーインターン、ウィンターインターン、スプリングインターン、面接選考等多岐にわたるので、それぞれの特徴を理解した面接戦略をたてることが重要
  • 事業会社等コンサル以外の面接も無駄にしないためには、それぞれの企業の面接の目的を明確化するとよい

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